平成20年4月17日パトゥル・リンポチェ師の護摩 

 ベルギーからパトゥル・リンポチェ師が来日されました。
 今回の護摩は、死者の供養の護摩でした。
 特に、先月からのチベットでの虐殺で亡くなった方の供養の意味、でした。
 チベットに平和が訪れることと、中国がチベットの文化、宗教、民族の破壊をやめるように祈りました。
 チベット本土では、同じ密教のチベット密教が破壊されています。
 真言宗のお寺としても、非常に近い宗教のチベット密教を守るために、境内を提供することも、微力ながら大切なことでしょう。

本堂の前で、小雨の中始まりました。

お供物は、穀物、豆類、木の実、バター
コーヒー豆、ヨーグルト、などを混ぜ合わせます。

手で、混ぜてます。

お参りの方が自分で、火に供えます。

 パドゥルリンポチェ師と通訳の方です。

 五鈷杵と五鈷鈴は、せっかくですから、大徳寺の金剛盤ごとお使いいただきました。
 道具も共通出来るのもすばらしいことです。

雨の中ですが、煙がチベットまで届きます。

本堂で、リンポチェによる法話が
行われました。 

 いつもの阿字観に来られている方、ゾクチェンの信者さん、チベット関係の方々がお集まりになりました。
 仏教とはなにか、心の中に極楽浄土がある。
 チベット仏教は衰退の途を辿っている。
 日本は自由だから、どうぞ仏教を伝えて下さい。
 自分の心を見つめること、悟りを外に求めるな、自分の中に答えはある。辛いとき、困った時は自分の心を見つめなさい。

 仏教を理解して、瞑想すると解脱出来る。

 阿字観はチベット密教でもあるそうです。
 英語で A meditation (ア メディテーチョン)
一つの瞑想?ではないです。

 あとで、リンポチェとゆっくり話が出来ました。
た。
 白木の位牌に、チベット語で書いてもらいました。
 チベットに平和と願いが叶いますように。
 上と下に、阿字、吽字が書かれています。